千軍指数とは
千軍指数(せんぐんしすう)は、競馬予想サイト「千軍万馬」が、独自に作った指数。
概要
千軍万馬が強みとしている、競馬業界の最前線に張り巡らした情報コネクションから届く“現場の生の情報”を元に、血統・調教・持ちタイム・騎手・陣営・競走馬の特性・近走成績・相手といった複数の独自データを組み合わせて有力馬の能力・期待値を指数化したものです。
木曜日にデータの一部が、無料で公開されています。
無料公開されている千軍指数
2014年11月20日に公開されていたレースの指数は障害レース「秋陽ジャンプステークス」でした。レースの結果は1番人気エーシンホワイティと3番人気ソンブレロの決着でした。
公開されていた内容も「エーシンホワイティ:千軍指数89」「ソンブレロ:千軍指数87.2」と高い数値でした。
11/22(土)東京8R秋陽ジャンプS[13:40]
エーシンホワイティ:千軍指数89
平地重賞を勝っており、平地力で他馬を圧倒。障害転向後も飛越が上手く(3-3-0-0)と連対率100%。4連勝が掛かっていた前走は押し切ったかに思えたところで猛烈に伸びてきた1着馬にクビ差つかまったが人気を分けたアポロマーベリックを正攻法で競り落とした価値ある2着。ここでも当然最有力。エイブルブラッド:千軍指数87.4
こちらもし障害転向後9,3,1,1着と高い適性を示しており、重賞初挑戦となった前走の[J・G2]東京ハイジャンプでは前半に少し掛かった分か最後に伸び切れず4着までとなったが、クビ差まで追い詰めた3着馬オースミムーンは次走の[J・G3]京都ジャンプSを完勝しており、この4着は同馬の成長を十分に示すものであったことが示された。前進可能。ソンブレロ:千軍指数87.2
4走前、3走前と連勝したが、2走前は久々と不利を受ける場面があり5着、重賞初挑戦の前走は道中押し込められてズルズル後退したが、最後は再び盛り返してきて5着。共に5着だが、着順から受ける印象以上に馬は頑張っている。4歳馬という点から伸び代もあり、スムーズな競馬が出来れば上位争いできる。リキアイクロフネ:千軍指数86.9
元々障害転向6戦で[J・G1]中山グランドジャンプ2着までした馬で実績上位。1年半ぶりの復帰戦という点で、あくまで本番は次という点で割引は必要だが、軽視は出来ない。