軸の理とは

軸の理(じくのり)は、競馬予想サイト「千軍万馬」が、提携する競馬投資家からの軸馬情報。木曜日に無料で公開されている。

概要

競馬投資家が投資する買い目を絞り小点数で効率よくリターンを得る為に必須とうした軸馬情報です。

投資競馬ということで、的中率よりは回収率ベースで考えられているので、利用する場合は2,3レースで判断しないで長く利用することを考えて利用してみてください。

また、木曜から1週間は情報が公開されたままなので、ハズれても情報をしっかり公開し続ける所は信頼できるサイトと判断できる。

無料公開されている軸の理

毎週木曜日に一部が無料公開されている軸の理の公開内容です。

2014年11月20日に公開されていた2014年11月22日、23日、24日に開催されたレースの軸馬情報です。

今回見ることができた軸の理の結果は、1着0、2着0、3着2、6着、2といった、ちょっと残念な結果でしたね。

千軍万馬の口コミを見ると、「軸の理」と「千軍指数」を使ってコツコツ的中させているといった口コミが見られるので、じっくりと利用することで回収につなげられるようです。

引き続き軸の理の情報は注目したいと思います。

11/22(土)京都6R 2歳・新馬
ヴィーヴル 騎手:岩田康誠【結果:6着】
兄姉の代表馬は昨年のJRA年度代表馬にも選出されたロードカナロア。他の兄姉も4/5頭が新馬戦から馬券に絡んでいる。また、父ディープインパクト×母父ストームキャットといえば昨年ダービー馬キズナ、先週のエリザベス女王杯を制したラキシス、デビュー以来無敗の5連勝中エイシンヒカリ、昨年桜花賞馬アユサンなどなど活躍馬を量産して注目を浴びているニックスであり、ロードカナロアの父キングカメハメハと本馬の父ディープインパクトは2011年以来リーディングサイアー1・2位を争い続けているライバルでもある。様々な面で注目の一頭。

11/23(日)京都5R 2歳・新馬
ヒルノリヴァプール 騎手:藤田伸二 【結果:3着】
全兄ヒルノダムールは10年皐月賞2着、11年天皇賞(秋)1着、同年の凱旋門賞にも挑戦するなどして3歳春から2年半に渡り重賞で活躍し続けた。同軍団随一の活躍馬であった兄はオーナーにとっても思い入れの深い馬で、馬主名義をいまのものに変えてからの所有馬11頭中同馬を含む8頭がヒルノダムールを育てた昆厩舎に所属している。また、今回手綱を握る藤田伸二Jは、オーナーが馬主として初勝利をかざった際の騎手であり、ヒルノダムールのデビュー以来21戦全ての手綱を握った騎手でもある。オーナーの思い入れ深い血統、厩舎、騎手が揃ってデビューを飾るのは所属馬主協会お膝元の京都。今年すでにデビューした同軍団の2歳馬はどちらも勝ちあがっており、勢いも十分。緒戦から目を離せない。

11/23(日)東京9R 赤松賞
カービングパス 騎手:柴山雄一 【結果:3着】
8月のデビュー戦はスローペースで逃げた2着馬をクビ差捉えてのものだったが、新馬らしく反応が鈍かった点、エンジンが掛かってからの勢い、ほぼムチをいれずに見せるだけで差し切った点を考えると、着差以上の強さと伸び代の大きさを十二分に感じさせてくれる内容だった。デビュー前から陣営がクラシックを意識していた素質馬だけに此処もきっちり決めて賞金を積みたいところ。

11/24(月)東京11R [G3]東京スポーツ杯
スワーヴジョージ 騎手:四位洋文 【結果:6着】
夏の函館で直線アッサリ抜け出して素質を感じさせる勝ちっぷりを見せてくれたが、続く[G3]札幌2歳Sでは最終コーナーで他馬にぶつけられて、直線では進路をカットされて散々な不利を受けて10着に沈んだ。立て直した前走も前が残る上がりの早い展開に加えて、直線で外側を塞がれ続けて中々抜け出せない厳しいレースを強いられたが、抜け出してからは目立つ伸び脚で②着まできた。着順だけ見れば新馬勝ち後一息に見えるが、濃い経験を積んできている。相手は強くなるが、ここでも上位争いできる。