トラックマンの予想が見られる競馬予想サイト
トラックマン(競馬記者)の予想とは、競馬専門紙(研究ニュース、競馬ブックなど)に所属する競馬記者の予想を指します。
関係者に綿密な取材をおこなうトラックマンは、時として記事にできない裏情報を手にすることもあります。一部のトラックマンは記事にできる情報は紙面に、記事にできない裏情報は予想サイトに公開する形態をとっています。
トラックマンとは
競馬専門紙の記者であるトラックマンの、取材内容から、競馬予想の公開方法、所属する予想サイトまで紹介します。
トラックマン(競馬記者)の仕事
トラックマンとは、研究ニュースや競馬ブック、競馬エイトなどの競馬専門紙の記者のことです。
トラックマンは、調教(走破タイムなど)をみて競走馬の体調を確認する「時計班」と、調教師、騎手、調教助手、厩務員などの関係者への取材を行う「想定班」の2種類に分かれて取材を行っています。
騎手と接点を持っているトラックマンはエージェント(騎乗依頼仲介者)を兼任する人もいます。
競馬新聞とスポーツ新聞では取材量が違う
スポーツ新聞でよく見るのが、「ジェンティル以外あり得ない!」など、馬名を一面にのせたメーン中心の記事です。
なぜメーン中心になるのかというと特別レース以外の平場レースまで細かく取材ができないからです。
それに比べ、専門紙は週末に出走する全出走馬を対象にした記事内容となっています。そこまで記事内容に差が出る理由は、記者の人数と時間に差があるからです。
取材人数は、スポーツ新聞の競馬担当記者の比ではありません。競馬専門紙は、非常にたくさんの人と手間と時間をかけて作り上げています。
そのため値段もスポーツ新聞と比べて4倍近い価格ですが、スポーツ新聞にはない情報がつまっています。
トラックマンは記事にできない裏情報を持っている
綿密に関係者から取材をおこなうトラックマンだからこそつかめる情報があります。中でもベテランのトラックマンは、記事にできない裏情報を少なからず手にしています。
紙面に載せられないので、当然一般の人がその情報を知ることはできません。
しかし一部のトラックマンは、紙面掲載以外の方法でこの情報を利用しています。競馬予想サイト上で予想を公開する形態です。
スポーツ紙面では扱えない厩舎情報など裏情報を一部の予想サイトで公開しています。
トラックマンの予想が見られるサイトを厳選してご紹介!
ハイヴォルテージ
- トラックマン
- 柴崎章夫(元ダービーニュース)
- トラックマンの予想
- あり(有料)
- 登録料
- 無料
- 総合評価
- 2.19
- 口コミ
- 145件
- 閲覧回数
- 12,347
元ダービーニュースのTMで、日本ラジオ・グリーンチャンネルのパドック解説も行っていた、柴崎章夫氏が予想に携わっています。
勝馬の栞
- 元トラックマン
- 高橋績(元競馬エイト)
- トラックマンの予想
- 情報提供、監修
- 登録料
- 無料
- 総合評価
- 2.14
- 口コミ
- 4件
- 閲覧回数
- 2,581
元競馬エイトのTMで、解説本「パドック必勝法-軸がズバリ!」を発刊する高橋績(いさお)氏が、予想に携わっています。
ベストレコード(Best Record)
- トラックマン
- 岩崎氏
- トラックマンの予想
- あり
- 登録料
- 無料
- 総合評価
- 2.18
- 口コミ
- 8件
- 閲覧回数
- 299
元トラックマンの岩崎氏が予想をする有料情報を確認しました。基本的には経験と競走馬の実力と収集した情報から予想を組み立てている内容です。買い目は3連単24点以内で厳選した2鞍提供している。参加に必要なポイントは300pt(30000円)となっています。